ピンタレスト写真・オブ・ザ・イヤー2017を発表します | 東京のリノベーション会社・空間社の事例

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ピンタレスト写真・オブ・ザ・イヤー2017を発表します

こんにちは、自宅の大掃除に手を付けられていない広報・ナカヤマです。
今日は空間社の2017年最後となる営業日。ピンタレストで、今年最もご参考いただいた空間社の事例写真を、ちょっと詳しい解説とともにご紹介します。

最多クリック賞
『Rabbit』 ― キッチンをセンターに


この一年、最も多くの方にクリック・保存頂いた写真です。
LDKから廊下にかけて使われているフローリングは、オークの無垢材。でもただの無垢材とは違って、幾つもの特殊加工や表面処理経て、使い古されたビンテージな風合いが再現された製品なんです。
ドアは花柄の型ガラスをはめ込んだ輸入品で、深めの青で塗装。ドアノブにも真鍮のアンティーク品を使用しています。
時間をかけて家を使い込んいくほどに、さらに味わい深くなっていくのがポイントです。

最多保存ボード賞
「オリジナルのドア」


最も多くのユーザーに保存されたのは、個性豊かな「ドア」を集めたボード。ドアをどんな仕様にするかは、多くの方の関心事であるようです。
寸法さえ合えば、たとえ使い古したヴィンテージ品であっても、自由に好きなもの使えるというのが、リノベならではの利点。
だからこそ、空間社の事例の中でも特にバリエーション豊かな部分になっているのでしょう。

拡散賞
『grow』 ― たしかなこと


ピンタレスト投稿以降、拡散されるスピードが最も早かった事例がこちら。
5m超の壁一面にラーチで造作した棚が最大の特徴で、本棚、テレビボード、ワークデスク、飾り棚という機能を、一つで賄えるマルチな収納です。
今年の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」でも、大きな壁面収納を備えた事例が多くエントリーしていて、今年のちょっとしたトレンドとも言えます。

水周り賞
『momo』 ― もう一世代、この家で


水周りで最も人気を集めたのが、こちらのトイレ。
壁面に黒の目地を入れて馬貼りしたサブウェイタイル、床には「6th Avenue(=六番街)」という商品名の六角タイルを使っています。
別名ハニカムタイルとも呼ばれるこの製品は、組み合わせ次第で様々な模様を描けるのがユニークな点です。
別のお施主様は、「ニューヨークのアイスクリーム屋さん」をイメージしてご自分でパターンを考え、このような花柄に並べています。

また、あえてデザインとして露出させた水道管や真鍮の継手、アンティークな水洗も空間を引き立たせています。

最優秀フォトジェニック賞
『grow』 ― たしかなこと


最後に、審査員特別賞。今年最もフォトジェニックな一枚は、拡散賞と同じお住いのこの写真です!
夫婦一緒に、ラクラク料理ができるⅡ型キッチン。リビングで遊ぶお子さんにも常に目線が届くレイアウトが写真の構図的にも整った印象を与え、そこにサイドから射し込む優しい陽光が家族の休日のひとときを優しく照らしています。

リアリズム写真の巨匠アンリ・カルティエ=ブレッソンは、その場の出来事をすべて説明できる「決定的瞬間」を写す名手として知られましたが、ブレッソンが時間軸の完全さと同じくらいこだわったのは、写真に写っている空間の構成要素でした。
スナップ写真では撮影者が移動して構図を決めることで、構成要素を”編集”しますが、建築やリノベーションでは設計者が意図して、部屋という空間を美しく編集しています。
皆さんも是非、「フォトジェニックであるかどうか」という目線でリノベ写真を見てみて下さい。いいと思える写真のなかには、間取りや建具の配置など、必ずその理由があるはずです。

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