【スタッフBlog】溝の口A邸 現場日記 3 ~塗装工事に入りました~ | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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【スタッフBlog】溝の口A邸 現場日記 3 ~塗装工事に入りました~

こんにちは、あそうです。
しばらく現場へ行っていなかったら…だいぶ進んでいる~!

あぁっサボっているわけではないですよ。空間社は一物件につき二名で対応させて頂く(丁寧できめ細やかな!)体制なので、ふたりでゆるく分業しながら進行しております。ちなみに今回のA邸は同い年ペアのオオツカとわたくしアソウが担当しております。


現場管理をするオオツカの後ろ姿。

言葉数は少ないけど、決して怒っているわけではありません。

朝が弱いそうです(遅刻しないけど)。

ハンバーガーが好きです。

カラオケでは意外と高音が出ます。

あまり書きすぎるとちゃんと怒られそうなので、現場日記に話を戻します。上の写真もそれっぽい感じでそこに立って。と私が指示しました、すみません。


こちら数日前に職人さんがフローリング貼っている時の写真です。
一言で‘フローリング’と言っても樹種やサイズ、塗装の色合いなど種類は様々。A邸は節が多めのラフな風合いのオーク材の無垢フローリングを選択しました。

フローリングの間に緑の紙みたいなものが挟まっていますよね。あちらはスペーサーといって、フローリングの間に予め隙間(あそび)を持たせる役割を果たしています。

なぜかと言いますと、無垢の木は湿度によって収縮・膨張をします。(森から伐採され、製材され、人様のおうちの床になっても尚生きてる証拠です。涙。)なので、施工時に材と材をピッシリ隙間なく固定してしまうと、湿度が高くなり無垢材が膨張した時に逃げ場がなくなってしまうんですよね。

そこで発生してしまうのが、床鳴り。無垢の木を使用している以上多少のことはご容赦頂くものの(だってボクたちまだ生きてるもん←無垢フローリングの声)、少しでもそういったトラブルを軽減する為、スペーサーを適宜挟みながら床を施工していきます。

A邸のフローリングは無塗装品で販売されている商品なので、全て貼り終わったら、工事の終盤にクリアのオイルを塗付して完成します。


こちらは息子さんのお部屋の一部。
マンガを沢山お持ちとのことで、壁面に造付けの本棚を計画しました。壁面を有効利用することで、床面積をいじめることなく、本を沢山納めることが出来ます。


A邸は、部分的にアクセントで壁にカラフルな塗装を施します。
色選びは、リノベーションのお打合せがスタートしてからさぁ選ぶぞ!という方もいらっしゃれば、事前に‘こんな雰囲気’にしたいとイメージの画像をストックしている方もいて、Aさんは後者。それでも確定する際はやはり迷ってしまうものですから、塗装に限らず予めご自身のお好みの雰囲気をイメージして頂くことをおすすめします♪


LDKからも臨めるAさんのお部屋の塗装は、このお色。きれいです。おや、右の奥の方にも鮮やかなお色の壁が…

工事も後半戦に入り益々完成が楽しみです。

現場日記1はこちら
現場日記2はこちら

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