【スタッフBlog】溝の口A邸 現場日記 2 ~木工事など~ | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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【スタッフBlog】溝の口A邸 現場日記 2 ~木工事など~

こんにちは、あそうです。
いきなりですがクイズです!


↑こちらの写真、何の裏側でしょうか?
(答えは後程…)
普段は壁の裏側なので見えないですが、溝の口A邸は絶賛工事中! いろんなものの裏側が見えます。


普段は見えない方向から、ユニットバス施工中の様子も見えます。
ユニットバス全体を支える‘架台’を床下に組み(もうこの写真からだと架台は見えませんね)、洗い場の床を設置して、今バスタブの部分を施工しているところです。
A邸のお風呂は、LIXILのユニットバス「ソレオ」です。バスタブの種類(浴槽に段が付いている半身浴タイプにするか否か…)を最後まで悩まれていたAさんご家族。ショールームで体感して頂き最後は決めました。


LDKも木工事を中心に進んでいます。
こちらは、リビングに面した個室(娘さんの部屋)からリビング側を臨む壁。
室内窓が設置される部分がツーツーになっていますね。結構大きな室内窓が取付けられる予定です。

写真の右奥に小柄な職人さんがいますが、あちら建具職人さん。
長い木材を今まさに壁に納めようとしていますね…
新規で取付ける引戸の縦枠です。
A邸は、LDKに、娘さんとAさんそれぞれの個室が面した間取りになる為、あちらの引戸枠はAさんの部屋へ繋がる部分です。


縦枠に、レーザー(赤い線)を当てて水平直角を測っています。

「俺は1㎜の狂いも許さねぇぜ~」
(とは言っていませんが。寡黙な職人さんです。)
レーザー墨出し器を当てる姿勢が美しいです。
私も猫背になりがちだから気を付けなくっちゃ。

リノベーションは既存の躯体を生かしながら壁や床を組むわけですから、多少の傾きは否めないのが実情です。それでもお客さまの新しい住まいをつくるにあたり、出来る限りのことはしたいと常々思っています。


縦枠が無事納まると、今度は上枠です。
こちらは大工さんたちもお手伝いして三人がかり。(建具屋さんは指示係ですね。笑)普段は解放してLDKとひと続きの空間にする為、大きなサイズの三連引戸が取り付けられる予定です。

さて一番最初の‘何かの裏側写真’ですが、答えはこちら。


インターホンでした!
ちなみにインターホンの直下はスイッチ。横はエアコンのリモコンでした。(A邸のエアコンはちょっと特殊なタイプです。)

溝の口A邸現場日記、また続きをお楽しみに~♪

現場日記1はこちら

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