IKEAのLED電球、実はスゴかった! いろんな電球とガチンコ比較テストしてみた その1 | 東京のリノベーション会社・空間社の事例

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IKEAのLED電球、実はスゴかった! いろんな電球とガチンコ比較テストしてみた その1

IKEA電球の衝撃


新居に引っ越してまず最初にしたのは、すべてのLED照明を白熱電球に換えることでした。
広報・ナカヤマです。

先日、IKEAの照明売り場で凄いことに気がついてしまったんです。やんちゃなキッズに混じって、ひたすらLED電球の調光を試していたときのこと。

「い、色温度が変化しているッ・・・!!」

そう、モデルによっては調光の明るさに応じて色温度が変化する設計がされているようなのです。もちろん即決で購入して、確認してみることにしました。

【おさらい】そもそも、色温度って?

テスト結果をお知らせする前に、色温度についてのおさらい。色温度とは、光源の色味をK(ケルビン)という単位で数値化したもので、一日でダイナミックに変化する太陽光がベースになっています。


朝は真っ赤な朝焼けで目覚め、お昼は白っぽい色の光で活動的になり、夕焼けでまったり気分、というように、色温度は体内時計(サーカティアンリズム)と深い関係があると言われています。

なので、照明も勉強部屋やオフィスには色温度の高い「昼光色」、食卓には食欲をそそる「温白色」、ベッドサイドには「電球色」というように、そのとき必要なムードに応じて使い分けられているのです。

青い炎のほうが高温


ちょっとややこしいのが、「冷たい=青」「熱い=赤」という、一般的な色のイメージとは逆さまで、色温度が「低い」のは赤みがかった光、「高い」のが青っぽい光となっている点。

「どっちだっけ?」となったときは、炎の温度を思い出しましょう。温度の低いローソクやマッチは「赤い」炎、ハイカロリーなガスバーナーや備長炭から立ち上るのは「青」い炎です。

LEDの大問題。調光しても色温度が一定・・・

さて、調光で明るさを絞ると赤っぽい色に変化する白熱電球に対して、LEDは明るさが変わるだけで色温度は変化しません。これ、特に飲食業界では大問題なんです。たとえば昼はレストラン、夜はバーとして営業しているお店の場合、電球だと調光器で照明を暗くするだけでムーディーな光を演出できましたが、色温度の変わらないLEDでは、こんな感じに・・・

そんな理由から、商業用のLED照明は調光の明るさに応じて色温度を変化するタイプが早くから販売されてきました。が、家庭用はすっかりおざなりに。その理由は、おそらくコストの問題。今でこそLED電球の値段はだいぶ下がりましたが、量産効果が得られない出始めの頃は、色温度を変化させるために、わざわざ色温度の異なる2種類のチップを搭載して価格を上げることは望まれず、今に至っているのだろうと予想しています。

と、そこへ彗星のように現れたのが、IKEAのLED電球なわけです。僕が購入したのはこちらの製品。
https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/60388748/
色温度は2700Kで調光対応。全方位に光は広がるし演色性もCRI90(のちほど詳解)と優秀。気になるお値段は、なんと799円。前置きが長くなっちゃいましたので、気になるテスト結果は後半の記事で!


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