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リノベで魅せる、オリジナルキッチン! 空間社の施工実例10選
LDKの顔、キッチン。そのデザインはもちろん、使い勝手まで熟慮された
様々なキッチンの施工実例をご紹介します。
※空間社では、キッチンのみの設計・施工は行っておりません。
1.コストを抑えつつ、使い勝手向上。スーパーワイドなL型
築17年の戸建を「家族が自然に吸い寄せられるようなリビング」というテーマでリノベーション。
元々壁の一部に面していたキッチンを幅いっぱいに広げ、さらに右側にコンロを設置したL型としました。
注目すべきは、BeforeとAfterでシンクの位置が変わっていない点。
配管の位置変更をせずに幅広に仕様変更すれば、コストを抑えながら使い勝手を向上することができます。
壁面にはダークな色合いのタイルを用いて、空間を引き締めています。
2.カフェさながらの”見せる”アイランドキッチン
お施主様のリクエストは、「テレビの料理番組に出てくるようなキッチン」。
料理番組しかり、おしゃれなカフェやバーしかり、キッチンは料理の腕前を見せるショーの舞台です。
そこで、ガスコンロとシンクをアイランド側に設置し、調理シーンを見せるキッチンを制作。
背面には幅広のオープン棚とバックセットを造作し、”見せるモノ”は飾るように置き、
“仕舞うモノ”は収納するように、メリハリをつけています。
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3.ヴィンテージな内装に揃える
コンクリート躯体現しにして、建材の素材感や雰囲気を活かしたヴィンテージな空間。
そんなコンセプトに合わせた素材でコーディネートしました。
タイルやオープン収納のデザインは、ご夫婦が好きなカフェBird COFEE(大阪)をイメージ。
キッチン本体は業務用の風格を漂わせるステンレス仕様で、
シンプルな箱型のレンジフードは本体に合わせて制作したものです。
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4.”飾れるニッチ”付きのモルタルキッチン
お気に入りの書籍や雑貨をリビングに飾って置きたいなら、
キッチン腰壁にニッチを制作するという手法がオススメ。
こちらの例では、メーカー製キッチンにモルタルの造作を加えて、
A4サイズの雑誌も差し込める奥行きを確保しています。
あまり幅を取れないという場合には、浅くしてマガジンラックを設けることもできます。
空間に合わせて最適な仕様を決められるのは、リノベならではの利点です。
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5.料理男子必見! ”オレ仕様”の充実キッチン
ご夫婦の週末の家に造られた、充実キッチン。
もっぱらここに立つのは料理男子であるご主人で、腕前を磨いたり、
お仕事仲間やゲストを招いたホームパーティーで腕をふるったりと大活躍しています。
キッチン本体とバックセットの間が広く、中央に大きな作業台を設置したことで、
大人数の料理でも手際よく出せる余裕の作業スペースとなっています。
居心地のいい青いキッチンカウンターは、奥様にもお客さんにも人気の居場所です。
6.ダイニングも兼ねる幅広天板キッチン
ご夫婦が暮らす51㎡の1LDKマンション。
ダイニングテーブルを置くと、どうしても空間に制約が出てしまう場合、
このようにカウンターテーブルを兼ねたアイランドキッチンを設置する方法があります。
このキッチンでは1040mmまで天板を広げ、ハイチェアに座って食事をするのに
必要十分なスペースを確保。キッチンに立つ人とカウンターに座る人の距離の近さ、
コミュニケーションのとりやすさも大きなメリットと言えます。
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7.キッチンはインテリアの一部。 木目×ステンレスの異素材コラボ
キッチンをインテリアの一部として捉え、
「シンプルで新しいスタンダード」をキーワードに部屋全体の調和を図った例です。
存在感のあるキッチンカウンターはフローリングや天井と木目を揃えた
ナチュラルな仕上げとした一方、壁付けのキッチン本体には異素材がキラリと光る
ステンレス仕様としました。オープンタイプのステンレスキッチンだと
ラフな厨房イメージに仕上がりますが、このキッチンでは面と直線で構成された
端正なイメージを持っています。
8.イメージは米軍ハウス。ダサ可愛いデザインにこだわる
シャープなステンレスや、荒々しいアイアンなどの流行りの素材よりも、
長く使っていて飽きのこない、懐かしさを覚えるパーツで構成したキッチンです。
天板はシンプル&レトロな白タイルで仕上げ、扉はあえて古いキッチン収納に見られる
隙間のある作りになっています。
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9.リビングとゆるく繋がる独立キッチン
オープンキッチンにはたくさんのメリットがありますが、場合によっては
調理中の音やニオイが気になることもあります。
こちらのキッチンは、料理に集中できる独立タイプでありながら、
壁ではなく大きなアイアン窓と扉を用いて仕切ることで、リビングとの
視覚的な繋がりをもたせた例です。大きなガスオーブンが乗る男前なステンレスキッチンは、
ブリックタイル仕上げの壁も相まって、”厨房”という言葉がぴったり。
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10.「見せる」と「隠す」の妙技
お施主様の好きな家具を空間のキービジュアルにするべく、主張をしすぎない内装にリノベ。
インテリアのポイントは、見せるモノと隠すモノをはっきりと決めたこと。
部屋にそぐわないデザインの調理器具や冷蔵庫などは、キッチン奥のスペースに集約。
隠してあっても使いやすくするため、家電のサイズを細かく図り、ピッタリサイズの収納棚を制作しています。
~まとめ~ キッチンは、住まいの個性。
様々なタイプのカスタムキッチンをご紹介しましたが、
キッチンは単なる調理場ではなく、LDKの中心的存在にもなることが見て取れたかと思います。
そこへどんな仕様や個性を与えるかは、自分しだい。
リノベでキッチンを作る最大の魅力は、「自由」という点と言えるでしょう。
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