『a new day』―― むだなく、シンプルに。 | 東京のリノベーション会社・空間社の事例

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『a new day』 ― むだなく、シンプルに。

好きな家具を、アイコンに。
小高い丘陵に建つマンションの一室。Tさんご夫婦は、抜群の眺望と大面積の窓、さんさんと日差しが降り注ぐ広いルーフバルコニー付きという、ちょっと羨ましいほどの物件を購入し、リノベーションをご依頼頂きました。以前よりヴィンテージ家具を集めていたインテリア好きのご主人のご希望は、好きな家具を置いてゆったりと暮らせる広いLDKや、「新居で絶対に使おうと決めていた」イギリスの家具ブランド「Vitsœ(ヴィツゥ)」の収納をアイコン的な家具として使えるような空間でした。

奥行きを活かす間取り
既存の間取りは約60㎡の3LDKで、リビングにはゆったりと家具を置いて過ごすための十分なスペースはありませんでした。そこで、既存の間仕切りをすべて取り壊すスケルトンリノベを実施することに。個室は寝室のみとし、リビングダイニングと土間スペースを広く取る間取りに変更。注目ポイントは、玄関から入り、リビング扉を開けた瞬間に視界に飛び込んでくる抜けの良い視界。長方形の躯体のプロポーションを活かしてリビングの面積を広げたことで、このような奥行き感が生まれたのです。

 
新しくなった部屋の顔はもちろん、ヴィツゥのシステムシェルフ。シンプルで機能的、しかも時代を超えて長く愛されるものづくりをモットーにした銘品です。Tさんはこれをリビングとダイニングの間を仕切るように設置してゾーニング。リビング側の壁面に固定したテレビボードや壁面収納と同様、棚板を組み替えたり追加できる柔軟性に飛んだ収納となっています。内装には過剰な装飾は一切施さずに、壁と天井の大部分を現しにした上で、シンプルな白塗装仕上げで統一。天井が高くなったことも奏功し、大面積の窓から入る日差しがよく拡散されて、写真スタジオのように家具やインテリアを美しく演出する効果が得られました。

パーケットフローリングと木目や色合いを揃えたキッチンカウンターは、この部屋のために造作したもの。内側には奥様が選んだ無印のユニットシェルフがぴったりと収まるように設計しています。

お引越し後のT邸は、お気に入りのインテリアや生活用品が程よく置かれ、とても写真映えするお住いになりました。長持ちするいいものを、むだなくシンプルに。それがお二人の新生活のテーマであるように感じられました。

RENOVATION PLAN

DATA

施工主

横浜市T邸

物件種別

中古マンション

築年数

17年

施工面積

59.63㎡

施工期間

2.0ヶ月

家族構成

夫婦

工事箇所

全面

工事費

860万円

物件番号

82

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