伝統と挑戦で始まる新年. | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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伝統と挑戦で始まる新年.

あけましておめでとうございます。
本年も皆様と皆様のご家族のご健康とご多幸をお祈りします。

2020年が始まりましたね。
皆さまのお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

ずっとブログに書きたいと思っていた紙ものづくりについて、、、

スタッフ紹介の趣味欄に記載していながらも、そんな様子も感じない投稿が多かったので、
唐突ではありますが、新しい年を迎える準備にお包みのお稽古に参加したので、その紹介をしたいと思います。

 

というのも、毎年玄関に飾るお飾りづくりをしているため、調べていたら気になるお稽古を発見。

その名も、、
「新年のつつみのお稽古」ということで、気になるっ!楽しそうではないかっ!ということで迷わず参加!!

しかも、このお稽古は折り方を教わるだけでなく、歴史についても知れることや新年以外のお祝いごとなど、
日常にも応用して取り入れそうだったので、凄く興味がそそられました!

お稽古先は、松陰神社前駅近くにあるショップ内で、少人数で教わることができました。
店内はモルタルを基調にした内装で、販売している陶器などセレクトされているもの、全部ステキです!!

また、今回お稽古に参加した理由はもう一つあって、、
一人で調べて作ることもできたのですが、分からないことや自分が気づかないことに気づいたりと、
色々な発見がありそうだなと思ったので、思いきって参加!!それが正解でした!!

 

そしてお稽古には美味しいコーヒーとお菓子付き、たまりません!!!
この一息休憩の時間で、参加者の方との会話も弾みます。

しかも、店内で販売している作家さんの食器に盛り付けして頂けたことで実際に使ってみることもで来て、嬉しさ倍増です!!

実際に教わって折り方を忘れないように、新年の親戚周りで子供たちに渡すお年玉袋をお包みでつくってみました。
(幼い子供たちにはちょっと渋すぎたかもしれませんが、自画自賛です!笑)

今回つくったのは、「増進紙幣包み」というお包みのカタチ。
赤い帯を入れると、おめでたい印象と華やかなイメージになりました。

ちなみに、昔はお包みの形/折り方で、何を渡して受け取ったかを言葉に出さず、この形を見ただけで分かるようにするために、
お包みはあったとされているようです。

今回選んだお包みは、ざっくりではありますが中には紙幣が入っているよという、お包みの形だそう。

この季節だとすでに分かってしまうと思いますが、、笑
形もお年玉サイズでお包みらしさがあったのも、決めての一つです!!

という感じで、第1回目の紙ものづくりについての紹介となります。

 

第2回目があるかは分かりませんが、、
新年に何か始められると、その年のスタートも切りやすいかなと思い、挑戦してみました。

 

そんな意気込みを、リノベーションをご一緒にしていく皆さまのお住まいづくりにも取り入れていきたいと思いますので、
何卒よろしくお願いいたします。

 

サカモト

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