こだわりはこんな所に | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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こだわりはこんな所に

先日、お引き渡しをしましたN邸の戸建リノベーション。
近頃はお手入れのしやすいユニットバスが人気ですが
奥様のこだわりで、在来工法による猫足バスタブのある洋風なバスルームとなりました。

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北欧風のブルーのタイルとの組み合わせで、ゴージャスすぎず爽やかな印象。
外国にいるみたいな気分になれそうですね。

隣り合う洗面室にはお施主様のご支給品のミラー

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個性あふれるMIXスタイルのインテリアになりました。

こだわった部分は見た目だけはありません。
猫足といえど、追い炊き機能のついたバスタブに
床はヒヤッ!とした不快感を軽減するサーモタイルを使用しています。

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そして…
実はこんな部分にも気が付いてほしい。

▼こちらはタイル職人さんによる施工中の風景

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窓に合わせてきっちりタイルが貼られていることにお気づきでしょうか。
タイル割といってタイルが無駄なく、かつ意匠的に美しく見えるよう配置されています。
職人さんは、作業に入る前にこのタイルの割付を入念にチェックしているんです。
あとは、目地の間隔などで半端な部分がないよう微調整をしていきます。

そして、窓の内側コーナー部分はタイルの断面が見えるので、
役物(ヤクモノ)という特別なタイルを使います。

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写真のように水平に貼るタイルと比べて、角が丸くなっているんですよ。

一般の方はなかなか、気が付かない部分ですが
細かなこだわりが、全体の完成度を高めているんです。

身の回りにある役物タイル、ぜひ探してみてください。

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