【部屋】+【機能】の2視点から見るリノベ収納術 | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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【部屋】+【機能】の2視点から見るリノベ収納術

間取りを考える際に重要な要素のひとつ、「収納」。
限りある空間の中で、現在持っている洋服や蔵書、食器やリネンなどを使いやすく、
余裕を持って収められる容量を確保しなければなりません。加えて、近い将来
増えるかもしれない家財道具の量も考慮した収納計画を行う必要もあります。

ここでは、【部屋】と、それに付随する【収納機能】という2つの角度の写真で、
様々なタイプの収納をご紹介します。

1.【寝室】+【ウォークインクローゼット】
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こちらは、ご夫婦で暮らす2LDKマンションの寝室。ダブルベッドがちょうど収まる
コンパクトサイズで、寝るための部屋として過不足のない広さです。
読み書きや家族団欒などの用途は書斎や広いLDK、というように部屋ごとに目的を明確化すると、
効率的なスペース配分を行えます。この寝室は玄関のそばに位置するので、帰宅してコートを脱いで
リビングへ行く、という動線も短くて済みます。
こちらの事例は、発売中のリノベーション情報誌「relife+」の収納特集で掲載して頂いてます。
気になる方は、是非誌面をチェック!
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2.【洗面】+【リネン庫】
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夫婦+3人のお子さんが暮らす一軒家に造られた洗面室です。5人家族となると、バスタオルなど
リネンの量もそれなりに多くなります。そこで、洗面室は余裕のあるサイズに広げ、
大容量のリネン庫を造作しました。洗面台はアイアンフレーム、タイル天板、ウッドの異素材を
組み合わせて使用。そこに人気の実験用シンクがはめ込まれています。洗面台の足元をオープンにするのも、
空間を広く見せるコツです。
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3.【土間】≒【なんでも収納】
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ひとつの空間にLDK、寝室、書斎などをエリア別に同居させたワンルームマンション。
お施主様のご夫婦はともにサーフィンがご趣味で、広い土間エリアはウエットスーツやボード、
靴棚、本棚などマルチに使える収納となっています。ユニークなのは、ご主人の趣味である
工作作業を行うデスクが土間に設置されている点。たしかに、リラックスが目的のLDKとは
別エリアにあったほうが、集中力が持続しそうですよね。
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4.【リビング】+【本棚 × パントリー】
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ご夫婦2人が暮らす、築古マンションのリノベーション例。広いリビングの左手奥に見えるのは、
フルハイトの造作本棚。実はこの本棚自体が間仕切りの役割も果たしていて、その奥には
パントリーが位置しています。見せる本棚と、隠す食料庫が文字通り表裏一体になっている
機能的な収納法です。写真一枚目の左手にあるカウンターは、ご主人がちょっと集中して
仕事をする時のためのワーキングスペースです。
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5.【キッチン】+【バックセット】
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ご夫婦で暮らす戸建リノベのLDK。プロ級の料理の腕前を持つ奥様が立つキッチンの背面には、
様々な形や大きさの器や調理道具が収まる収納が。奥様はアンティークのご趣味も超本格的で、
海外に食器を買い付けにいくほど。大切なコレクションは、リビング側にあるカップボードと
TVボードが合体したオーダー家具に収められています。
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