国芳国貞展 | 東京のリノベーション会社・空間社のマガジン

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国芳国貞展

ゴールデンウィークも終わり、いよいよ夏に向かっていきますね。

ゴールデンウィークはみなさんどうでしたか?

私はのんびり過ごし、後半になってからやっと腰をあげて出かけました。

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渋谷Bunkamuraミュージアムで開催されている、「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしたちの国貞展」に行ってきました!

作品数も多く、みどころもたくさんなので十二分に楽しめます。

 

 

ストーリー性のあるもの

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歌舞伎役者たちのブロマイド、

猫たちのひょうきんな姿や、

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江戸の女子図鑑、

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など内容は盛りだくさん。

江戸時代のかたがたは物語をたくさん読んだそうで、その物語の一場面を再現した画を見た江戸の人たちは、

「あ!この絵はあのシーンだな!」とすぐわかったそうです。

現代の私たちでも、キャプションを見ながらこういうストーリーだったのか~と解読してみるのも楽しかったです。

 

 

また図版のこまかいこと。

この絵を描いた国芳・国貞の努力もそうですが、これを彫った人・色を重ねた人・何枚も刷った人の努力にも脱帽です。

これはカツラを作ってる人もいますね。ウォーリーを探せみたいに、生活のおもしろさを探すのもいいかも。

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帰りはBunkamura裏の「松涛カフェ」でお茶しました。

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ここのスポンジケーキがほんとにおいしくて!ふわっふわです。

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トーストが、バターかプレーンか選べるのですがトーストを選べば、かりっふわっが楽しめておすすめです。

 

次回は完成した物件の様子などもご紹介できればと思います~。

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