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あなたらしいインテリアの参考に!「IFFT」で展示の最新商品(その2)
●TIME & STYLE 温故知新の照明
http://www.timeandstyle.com/
伝統的な行灯や灯籠のデザインに、モダンテイストを取り入れた和の照明。
シェードには美濃和紙を使用しています。
ブランド名の通り、伝統の継承をミッションとしたブランドで、
金属製のペンダントライトには職人ワザによって成せる「へら絞り」
の製法が用いられているそうです。
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●家具のようなスピーカー、宗七音響
http://so7.jp/
メープル、チェリー、ウォールナットの無垢材をキャビネットに使用した、
バスレフ型ブックシェルフスピーカー。
“使っていない時にインテリアを邪魔する”これまでのスピーカーとは違って、
そのものがインテリアとして成立する商品として開発されたそう。
キャビネットは家具メーカーとの共同開発で、密度の高い広葉樹を素材に、
高い剛性の構造とすることで、5cmフルレンジユニットのサイズ感を超えた
表現力を目指したとのことです。
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●スワン電気製 エジソンのLED電球
http://www.slimac.co.jp/
せっかくこだわって選んだ照明器具でも、カッコ悪いLED電球では台無しです。
そんな場合に選びたいのが、意匠にもこだわったLED電球「LED SWAN BULB」。
フィラメントのエジソン電球は光量控えめな点が弱点ですが、こちらの商品は
白熱電球60W相当と充分な明るさ。会場で見る限りでは、チラつきも感じられませんでした。
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●NEIGHBORの8分回り続けるコマ
https://neighbor.stores.jp/
航空機の部品を製造する精密金属加工の町工場が手掛けるブランド。
精度の高さを表現するために「航空機グレード」という表現が
使われることがありますが、その意味ではこのコマは正真正銘の高精度と
言えるでしょう。ゼロ戦で有名な超々ジュラルミンを、
熟練の職人が削りだして出来る日本の技術の結晶です。
コマ以外にも、ボールペンやお香立てなどの雑貨も販売しています。
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●鬼瓦に守られよう。「鬼瓦家守」
http://www.onigawara-iemori.jp/
今回の会場でいちばん、メーカー担当者のアツい想いに心を打たれたプロダクト。
鬼瓦は古来より日本家屋に息づいてきた魔除けの文化ですが、
住宅様式の多様化で一般家庭からは姿を消しつつあります。
この現状に危機感を持った鬼師(=鬼瓦職人)たちが立ち上がり、
玄関の壁やシューズボックスに飾れる小型の鬼瓦を商品化したそうです。
鬼師によって鬼瓦の姿も様々ですが、どれも文化財の修復に携わる
技量を持つ鬼師が、一つ一つ手作業で魂を与えているそうです。
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リノベーションは、住まい手のライフスタイルに合わせて住空間を再編集する作業です。
それには、自分らしく空間を飾るインテリアのイメージも不可欠。
いろんな最新の商品を参考にしながら、「私らしい暮らし」の想像を膨らませることが
結構大切なのかも、と思ったナカヤマでした。
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