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新・根津美術館
根津美術館は、東武鉄道の社長でもあった実業家、根津嘉一郎のコレクションを保存、展示するために1940年に開館した美術館です。

改修工事に入ってからどれほどの時間が経ったかと思っておりましたが、3年半もかけての大工事となりました。
そして新しくなった美術館は、今や日本を代表する建築家、隈研吾氏の設計によるもので、大きな屋根と黒い外壁が印象的で、周囲環境とも調和のとれた落ち着いた和風の建物。




道路からエントランスへ向かう通路が圧巻なのです。
ここを歩いて行くにつれて、美術館への期待がますます高まります。
この日は晴天ということもあり、竹の葉の間から入る光がとてもきれいでした。

建物内部は、吹き抜けのエントランスホールを中心に、6つのギャラリーが設けられています。
特に気になったのが照明でした。
展示ケースの照明はすべてLEDが使われており、その種類も使い方も多種にわたり、
LED照明がまだ成熟していない現在では非常に興味深いものでした。



そして、根津美術館のもっとも素晴らしい場所である広大な庭。
木々はかなりの大きさになっており、林の中にいるようで
とても東京の中心にいるとは思えません。
マイナスイオンをいっぱい吸って、元気になります。




コレクションの多くを占めるお茶道具を見てもわかるように、
茶の湯の世界にも深かったとあり、広い庭のなかにお茶室が点在しています。
この日は、慶応大学のお茶部の方のお席がとりまたれておりました。



お庭の中には池もあり、小舟が浮かんでおりました。



さて、根津美術館を堪能した後は、青山墓地の桜並木をながめながら外苑へ。
そう、今日は東京デザイナーズウィークの最終日です。

晴天の中、美術とデザインと、自然にたくさんふれた一日を楽しみました。

asakura,


投稿者 株式会社空間社 (18:09) | PermaLink
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